日本画科

日本画科生徒作品

日本画科

目で見て、手で現す。



日本画科では『写生』、つまり見たものをそのまま描くことを通じて、絵画を学んでいきます。モチーフをよく見ることが第一歩ですが、そこからどれだけの情報を見つけられるか、そしてそれを絵に描き表せるかが、大切な要素です。観察する力、描く力、表現する力を磨くため、生徒一人ひとりに合った指導で、志望校合格を全力でサポートします。

昼間部授業時間
夜間部授業時間


基礎コース授業時間




基礎を確かなものに
『写生』を大切にする日本画科では、日頃何気なく目にしている身の周りのものを主としたモチーフに、その特徴や作りを見抜く観察力と、的確に捉える描写力、それを見る人に伝える表現力を養います。それぞれの課題で、解説実演を通して、道具の扱いから一つずつ丁寧に指導し、しっかりと基礎を身につけます。

感性をみがく
デッサン、着彩の基礎から、構図や色についてなどの様々な講義を通じて、実技の更なるレベルアップを目指します。また、受験のための実技力をつけるだけでなく、生徒それぞれの好みややりたいことを明確にし、表現方法も含め、将来の基盤となる感性を磨いていきます。

一人ひとりに手厚い指導
成長のペースも経験値も一人ひとり違います。生徒と講師がしっかりコミュニケーションをとって、生徒それぞれの得意分野、苦手分野を把握し、個人に合わせたカリキュラムで、長所を更に伸ばし、苦手を克服していきます。わからないことをそのままにしないことで、無理せずレベルアップしていきます。

「漠然と見る」から「観察する」へ

モチーフそれぞれの色やかたち、重さ、質の違いを感じたり、どういう状況で置かれているのかを見つけていくことが、観察するということです。ただ漠然と見て描くだけではなく、観察して得たことを自分なりに表現していく力を、さまざまな課題や講義を通じて身につけていきます。
説明