みんなのしごと
10月19日(日)の『デザインというしごと』では、講演内容に関するアンケートを実施しました。アンケートへのご協力ありがとうございました。参加していただいたみなさんの、すばらしい感想の一部を紹介させていただきます。


みんなの感想



●柴田先生がお話された「プロダクトデザイナー」の仕事にとても興味を持ちました。人に喜びや楽しさを感じてもらえるような、人のためのデザインを私も作ってみたいと思いました。お二人の話を聴いてデザイナーという仕事はとても奥が深くとても素敵な仕事だな、とあらためて思いました。

●デザインにも色々あって、自分が作った物によって人の生活を豊かにできるなんて素敵な仕事だと思いました。私は今までプロダクトデザインについて詳しく知りませんでしたが、柴田先生がおっしゃっていたようにどこにでもある日常品にこだわってデザインしたいという言葉に共感し、とても興味を持ちました。

●柴田先生から紹介された水のペットボトルのデザインは3次元のデザインのように見えるが図面をしっかりおこしているという事、コストが同じであれば素敵な夢のあるデザインをしたいという言葉に共感いたしました。"形の中に湿度を感じるデッサン"は心に響く言葉でした!!本田和夫先生のお話の中で絵、文字を描けること、色に敏感であることの大切さをあらためて感じました。

●とても勉強になりました。例えば、柴田先生のデザインした「体にフィットするソファ」は私がひとり暮らしをしたら買おうと思っていたデザインだったのでとても身近に感じられました。そして本田先生のデザインの「彩果の宝石」のパッケージデザインは、白のベースにゴールドのロゴに、ばらばらに入ったグミに、とてもわくわく感を感じました。まさに宝石という名にふさわしいと思いました!!

●2浪していて頭の中が受験にどう受かるか?受かるためのデザインとは?でいっぱいでしたが、今回のみんなのしごとで、デザインを考える上での本質を気づかせて頂いた気がします。何を考える上でも消費者のことを考えることが重要なんだなと感じました。

●先日に引き続きこのイベントに参加させて頂きましたが、改めてデザインの楽しさや面白さ、魅力や深みについて教えて頂いた気がします。美術館などで飾られている作品はもちろん、街にもデザインがあふれているんだなぁと感じられると、日々がよりぐっと色味を増す気がしました。

●日常で目にする多くのものがデザイナーによってデザインされていることを改めて意識させられました。デザインを変えるだけで同じ食べ物が違う印象になるのが驚きです。グミおいしかったです。

●プロダクトデザインの方向にすすみたいと思っていたので、とても楽しく聞けました。柴田先生の同じ価格で作るのなら、より良いものを作りたいという言葉はこれから心に残しておきたいです。

●今回志望大学、学科の方が来られるということでとても楽しみでした。2人ともフリーランスで活躍されていて、私の気になっていたことをほとんど解決することができました。自由に仕事がしたいという気持ちが強かったので、そういったお話を聞けたことが一番の収穫です。

●ムサビの説明会で一度お話をお聞きしたのですが、直接質問ができて、緊張しましたがとてもためになりました。お聞きできて本当によかったと思います。実物があるとイメージがわきやすくよかったです!ありがとうございました。

●デザインの仕事というと大まかであまりイメージがなかったのですが、今回実際にデザイナーの方に聞けてよかったです。デザインを思いつくのはたくさんの人が関わっていると思いました。ありがとうございました。

●私はデザイン(食品・パッケージ)に対して、特に何も思っていませんでした。今回のお話を聞いて、ただテーマに沿ってデザインするだけでなくて、手に取ってもらった人にどう思われるかなど消費者のことを考えてデザインするんだなぁと知りました。周りにあるデザインを特に何とも思っていませんでしたが、これからは色々と意識して感じたいなぁと思いました。

●自分らしさが出る楽しそうな仕事だと思います。家具をデザインしたり、いろいろな人のことを考えて作っているんだと改めて感じました。使いやすさや見た目の良さなどを考えながら自由にデザインできるのはおもしろそうだけど、すごく難しいと思います。

●今までデザインという仕事がどんな仕事なのか、どんな種類があるのかなど、わからなかった。興味はあったけれどデザインという言葉の幅が広く、具体的なイメージを掴めなかった。しかし、今回初めてデザインというしごとが人々の生活の一部となるものなんだというイメージを掴むことができた。これから文理の選択などを将来について真剣に考えていかなければいけないので、自分が何をしたいのか見つける大きな手助けをしてくれた講演だった。

●とても勉強になりました。進行の方の面白いアクションが凄いなあと感じました。質問もできて、色々なお話も聞けて良かったです。ありがとうございました。

●私はグラフィックデザイナーになりたくて、ムサビの中では視デに入りたいと思っています。今日のお二人の話を伺って、自分の志望とは違っていても使う人の事第一に考えるという点は、デザインの仕事すべてに共通しているものだと改めて感じることができました。大学に受かったら体にフィットするソファを買おうと思います。ゼリーもたいへん美味しくいただきました。

●箱のパッケージについて奥深く「おもしろい」と思いました。もっと若いときに出会えていたならばデザインをやってみたかった。これをきっかけに物を見る目が変わってきました。子どもの付き添いで参加しましたが、自分が楽しんでしまったこと、子どもと印象に残った内容が異なったことなど、発見がありました。子どもの可能性が広がるように見守っていこうと思います。今日はありがとうございました。

●デザイナーは、人々の生活を変えられる物だということがわかった。自分たちが知っているようなデザインをした方たちの話が聞けてよかったです。自分も人の暮らしを変えられるようなデザイナーになりたいと思いました。

●デザインの力があれば自動販売器とコミュニケーションがとれる、愛着を持てる。このことは私たちが普段無意識に感じているのですが。改めてそう聞くとデザインの力は凄まじいものだと強く感じました。もともと「彩果の宝石」はとても好きなお菓子だったので本田先生のデザインの裏話がうかがえて興味深かったです。

●デザインといってもプロダクトやパッケージなどいろいろな種類があることがわかり、でも基本は同じであることもわかりました。デザインは同じ素材で同じ値段だとしてもそのものをより素敵なものに作り出すことができるとてもすごい仕事だと思いました。常日頃から何事にも興味をもちものを見ることの大切さもわかり参加してよかったです。