みなさんは「グラフィックデザイン」という言葉から何を思い浮かべますか?
ポスター、ブック、CM、WEB…。他にも関係のありそうなものがたくさんありそうですね。そう、グラフィックデザインが関係している仕事は数え切れないほどあり、その内容も様々です。イラストを描く?写真も使う?パソコンが必要?ぼんやりとしたイメージはあるけれど、実際のグラフィックデザインの仕事って、どんなものなのでしょうか?
今回は、現在グラフィックデザイナーとしてご活動されながら、大学でデザインを教えていらっしゃる澤田泰廣さんをお招きし、グラフィックデザインという「しごと」について、ご自身の学生時代やこれまでの仕事の話を交えながら、楽しく、分かりやすく伝えて頂きます。
グラフィックデザインの世界と、あなたの世界をつなぐ架け橋がここにあります。
多摩美の先生が中高生に向けて、将来の「しごと」をわかりやすく解く講演会
2013年3月9日(土) 14:00~16:30
【費用】参加費無料
【定員】50名(定員に達し次第、受付終了となります)
【申込】事前申込
【お問い合わせ】代々木ゼミナール造形学校/フリーダイヤル0120-71-4305
グラフィックデザイナー、多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授
澤田泰廣 さん
思わず見入ってしまう一枚の美しいポスターや、いつまでも頭から離れない衝撃的なテレビコマーシャル。初めての場所でも目的地にしっかりと導いてくれるサイン。知りたい事を何時何処でも瞬時に教えてくれるホームページ等、私達が日常生活の中で体感する、ごくあたりまえな経験には、人や社会に何かを伝えるデザイン、すなわち"グラフィックデザイン"の力が存在しています。
僕は学者でも研究者でもありません。本来は色や形を持たない情報を、目に見える魅力的なモノとして創造する一人のグラフィックデザイナーとして、その楽しさや可能性をお話したいと思います。