3月9日(土)の『中高生のためのグラフィックデザインって何?』では、講演内容に関するアンケートを実施しました。アンケートへのご協力ありがとうございました。参加していただいたみなさんの、すばらしい感想の一部を紹介させていただきます。
みんなの感想
●「デザインをつくる」というのも自分の世界を人の世界と参照して少しずつ改変しながら作っていくというのも印象的でした。
●グラフィックデザインは買う人へ作り手側の意図が伝わらなければならないというお話が特に印象に残りました。
●実際にそのお仕事をされている方からお話を聞ける貴重な体験でした。
●恥ずかしいけれど、グラフィックデザインというとポスターや装丁しかイメージしていませんでした。グラフィックデザインの世界がここまで幅広いということに驚きました。
●自分の将来を考えるための大切なお話を今日は聞くことができてよかったです。
●グラフィックデザインというとポスターのイメージが強く、平面が中心であると思っていましたが、今回の講演を聞いてそのイメージがガラッと変わりました。
●業界の将来性の話、アートとデザインの違いがわかりやすいお話でした。
●街やコンビニ、スーパーで、もっと商品のデザインに注目してみたいです。
●消費者の視点に立ってストレスを感じさせないこと、印象をもたせること、それをふまえた上で自分のデザインを世に出すことの大切さ、大変さを知りました。
●プロの声を聞くのはとてもいい経験になり、もっと様々な方の声も聞いてみたいと思いました。
●デザインは特別なものではない日常に目をむけてよく観察することがより伝わりやすいデザインを生み出し、力を高めることにつながるのだと思った。
●1つ1つの作品の解説が丁寧でわかりやすかった。
●グラフィックデザインが空間デザインをすることもあることに驚きました。
●「日本美術はすべてデザインである」という言葉に、ああ、確かにそうだな、と思った。日本の美しいものは、使ったり見たりする人のことを考えている。
●これからは今まで何もおもわず見てきたものも、よく見てみるとおもしろい発見があると思うので、その様な視点で見てみたい。
●普段は目をつむり音楽を聴きながら電車に乗っているので、今日の帰りから目を開いて広告を見ようと思った。
●もっと日常生活に目を向けて好奇心と観察力をやしなってデザイン力をあげていきたいです。
●私は箱のデザインやパッケージのデザインをみるのが好きなのですが、展覧会に行かなくても無意識のうちにデザインを見ている事が私にもできているんだ、と思いました。
●デザインの意味、価値を再確認することができました。
●ありがとうございました。日常の中のドキドキたくさんみつけます。
●人の生活を彩ることができるこの仕事は、本当に素晴らしいものだと思いました。
●周りにある物が目的を持っているという事を、これからはしっかりと頭にいれておきたいと思いました。
●文字にもグラフィックデザインの力があることはしりませんでした。
●どんな分野でも、これから次の世代を担う一人として活躍できたらいいなと思いました。
●来て良かったと思います。また、こういう機会を楽しみにしています。
●"かっこよければいいというわけではない。たまにはゆるさなどがあってもいい"は、少し視点が変わった一言でした。
●人に伝える力の大きさは、日常での自分の周りへの観察力が、興味からだと知って、自分で気をつけて見るようにしたいと思った。
●グラフィックデザインとは情報をデザインすることだと明確になりました。
●常識を疑うことが大事だと思いました。