合格者と先輩の声2025


建築科




森

入試が終わった率直な感想は?

自分の力を出し切れたと思います。1年前の試験を終えたあとは、「ああしておけば良かった。」と思うことが何度もありましたが、今年の試験を終えてからは、「これで落ちるなら、私には向いていない入試なんだろう。」と強く思うことができました。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

直前期に先生が「建築科の試験では、空間をつくりだす手法を見つけていくことが大事」と仰っていたのが印象に残っています。自分はそれまで提出作品の見た目ばかりを気にしていましたが、本番の試験では思考のプロセスや個性を採点者に伝えることを意識して臨みました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

浪人してからの夏の時期など、受験に対して悲観的になってしまうことはありました。そのようなときには、図書館で本を読んだり、少し遠くへ足を運んでみたり、受験とは距離を置いてのんびり過ごしていました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

私は志望校に合格できなかった経験がありますが、そんなときでも横田先生をはじめとする建築科の先生方は今後のことを優しく前向きに話してくれました。私は決して勤勉な生徒ではなかったと思いますが、先生方は私の強みを見つけて優しく指導をしてくれたと思います。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

入試対策だけにのめり込まずに、幅広い分野への造詣を深めておくと、自分の個性が一際輝くものになると思います。いつもは納得しているものに対して批判的に考えてみたり、自分が“好き/嫌い”なことに対して、何故“好き/嫌い”なのか考えてみたりすると、より“自分らしさ”の本質が見えてきて、自分にしか生みだせない作品が作れるようになります。

油画科




阿部

入試が終わった率直な感想は?

合格の文字を見た時は、やっとこの時が来たと両親と飛び跳ねて喜びました。私は現役生の時受けた全ての大学に落ちてしまって、その日から合否を見た瞬間を何度も思い出してしまい時間が止まってしまったような感覚がずっとあったのですが、合格の文字を見てやっと自分の中で時計の針を進められた気がしています。
学科の出来が悪かったのですごく心配でしたが今年は受けた全ての大学に合格することができて、この3年間頑張って良かったなと心から思いました 。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

8月まで取り組んでいた総合型選抜入試対策です。結局は総合型選抜入試から一般入試に切り替えてしまいましたが、自分の作品に自信がなくなっていた私にとって、自分の作品のコンセプトやストーリーなどを見つめ直す時間はとても大切な時間だったと思うし、後々の作品にも大きな影響を与えてくれました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

私の体感ではあまりスランプはなくて(現役生の時はあった気がします)、自分の好きな作家さんの色を真似してみたり、好きな音楽から発想を得たり、分厚い絵の具で描いたり、逆に薄くしたり、マチエルをつけたり、オイルを変えたり、毎回何かを実験していって少しずつ成長していきました。 高2生から色々な絵を描いてきたけれど、ストーリーを持って制作することは続けていて、何か一つでも一貫するものがあると良いのかなと思います。 あまり上手くいかなかった日の気持ちは引きずらないようにしつつ、改善点はしっかり次の絵に持ち越していきました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

家族、先生、予備校の友達、先に大学に行った友達、バイト先の先輩、大好きなバンド、私を支えてくれた全ての人に感謝しています。弱音を吐いてしまうこともたくさんありましたが、みんないつも前向きな言葉をかけてくれて、本当に心の支えになりました。直前期以外はたくさん遊んで、食べて、支えてくれる人がいて、だからこそここまで折れずに3年間頑張れました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

たくさん失敗をすることが一番の近道なように思います。 色々な作品を見て、聴いて、読んで、たくさんのものから影響を受けていくと自分の作りたいものが見つかっていくと思います。あとはやはり周りのことは気にせず、休み休みでも自分のペースで対策していくことが大切です。 ぜひうまくいかない時を伏線にして、合格を勝ち取ってください!


成澤

入試が終わった率直な感想は?

どうしてもこの学校のこの学科に進学したいと思い受験したので、合格することができてほっとしています。発表までの間は期待と不安がせめぎ合い、押しつぶされそうでした。 試験当日は時間内にできることをやり切れたと感じています。結果に関わらず、自分の中で納得のいく制作で終えられて満足です。初めての美大受験だったということもあり、何もかもがとにかく新鮮でした。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

見えている物全てを描くように、先生から指摘を頂いたことです。床や台に映る光と影、そして、表面の汚れさえも描くという先生の言葉に衝撃を受けたことを覚えています。 それまで持っていた細部は最後に手を入れる物だという考え方を壊し、より自由に描く力を与えてくれたのがこの言葉でした。 試験でも、この言葉のおかげでモチーフに戸惑うことなく、いつも通り描くことができたと思います。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

気分が乗らない、体調が万全でない、などの理由で成長が停滞することは何度かありました。納得のいかない作品が続いてしまうとやはり落ち込みました。大切なのはそんな作品とも向き合うことだと思います。 記録を残して見つめ直すことで改善点を導き出し、次の作品ではその一点だけを意識して制作するというのも良い気分転換になります。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

別の大学に進学したのにも関わらず、突然美大受験をしたいと言い出した私を応援してくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。学科試験の勉強でもアドバイスをくれたので心強かったです。 また、油画科の先生方には本当にお世話になりました。揃えておくと良い道具などの基本的なことから、制作の進め方などの専門的なことまで親身に指導してくださいました。短い間でしたがありがとうございました!


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

集中するのは良いことですが、息抜きも大切にしてほしいです。 予備校でも試験でも、移動中や昼食休憩に好きな音楽を聴いたり、お手洗いに行くと言って外の空気を吸う時間を作ったり、一度作品と離れることでより新鮮な目で見られると思います。

彫刻科




柳川

入試が終わった率直な感想は?

試験には落ち着いて挑めたと思います。去年と違って大学に在籍したまま受けたので、あまり深刻にならずに楽しめました。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

大学での話になるのですが、現役時代に理解できなかったことが長い制作期間の中で少しずつわかるようになっていったことです。 繰り返し何度も言われたことや記憶に残っている指導などが自分の見え方と重なってくるのはなんともいえない気持ちよさがあります。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

行き詰まった時は、いったん手を入れることから離れて、改めて自分が何をしたかったのか考え直す時間をとるようにしていました。 ただ、当然締切はあるので最後までよくわからず終わってしまうこともありますが、とにかく考え続けるしかないんだろうと思っています。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

ありすぎて絞れないですが、現役生のときの春期講習で大失敗した時のことは一生忘れないと思います。また、時には息抜きも必要だと教えていただいたことは今でも思い出し、支えになっています。 そして、もう一度受験の機会を与えてくれた両親には感謝しています。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

浪人にこだわりすぎず、まずは受かった大学に行って学ぶのも一つの手だと思います。同じ素材、モチーフを短いスパンで作り続ける受験対策よりも制作を自分のものにしやすいうえ、それとじっくり向き合う時間もできます。 どんな環境でもやり続けたことは確実に積み重なっていると思うので、思うような結果が出なかったとしても丸ごと次に活かす勇気を持てば大丈夫だと思います。


小嶋

入試が終わった率直な感想は?

対策は短い期間でしたが、新しい発見や成長の連続で、充実した時間を過ごせたおかげで、試験では今まで以上の実力を発揮することができました。 合格通知が届いてからは安心感とこれからの生活への期待感で胸がいっぱいです。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

最初の自己表現の課題で初めて手ごたえを感じ、初めて立体で自分の中のイメージをアウトプットしてみて驚いたのが一番印象に残っています。 それをきっかけに彫刻の魅力にどんどん気づいていき、本格的に彫刻科を目指すことになったので、自分の中で思い出深い作品です。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

逃げずに目の前の課題にとりあえず取り組んでみることが自分にとっては一番良い手段だったように思えます。失敗することが大きな気づきをもたらし、結果的に成長や確信につながりました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

指導してくださった彫刻科のすべての先生方に感謝しています。 先生方からいただいた言葉が私の大事な財産です。 そして、初めて代ゼミに訪れたときに対応してくださった先生に改めて感謝しています。私が代ゼミに面談しに来た理由は彫刻家である先生にとって、とても中途半端な内容だったと思います。しかし先生は無条件に私を受け入れ、真剣に相談に乗ってくださりました。その出来事がなければ美大受験のスタートラインに立つこともなかったので、今でも感謝しています。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

制作することの楽しさを忘れないでいて欲しいと思います。 自分の中で確信を持って始めたことなら、それはすばらしいことだと思うので、その確信と自分を大事に制作を楽しんでください。

デザイン・工芸科 私大コース




石森

代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

先生方が親身になってアドバイスをしてくださったことです。 少人数での授業のため、わからないことやアドバイスをすぐに聞きにいくことができたので、人見知りの私にとってはとてもありがたかったです。 先生方のアドバイスは作品があまり上手くいかなくても良い所を見つけ伝えてくださったので、モチベーションが下がりにくかったです。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

細かな描写にこだわってしまい、構図や構成を中途半端にしてしまっていた時期がありました。先生にアドバイスをいただき、一旦時間内での完成にこだわらず、アイデア出しやエスキースに時間をかけることで、自分なりのスタイルを見つめ直しました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

先生方の指導、両親の送迎などたくさんの方に支えてもらいましたが、その中でも一番支えになったのは代ゼミの友達です。 その友達とは高3生の夏期講習会の時にたまたま家が近いということで仲良くなり、休み時間や帰りの電車などに予備校のこと、受験のことをお互いに話したりしました。私は普通科の高校に通っていたため、周囲に美大受験のことについて話せる友達はおらず、孤独に感じていましたが、その友達と出会ってから毎日代ゼミに来るのが楽しみになりました。友達の存在は私にとって大きな支えでした。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

私は秋の総合型選抜入試に落ちてしまったのですが、最終的にはその落ちた学科に一般入試で合格することができました。なので、諦めないことはとても大事だと思います。 もう一つは、学科(特に英語)をおろそかにしないことです。私は手のデッサンが本当に苦手で、一番下手なんじゃないかというレベルでしたが、多分学科が平均よりはできたので、どうにか合格できたのだと思います。実技は採点する人の好みによって大きく点数が変わることもありますが、学科は自分の努力が必ず点数に出るので、確実に入試で得点しておくべきだと思います!


takahasi

入試が終わった率直な感想は?

何も悔いはないです。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

自分は代ゼミに入るまで芸術の経験がほとんどなく、本当に素人としての入学でした。筆や鉛筆の扱いもわからない状態からの開始に不安はありましたが、基礎的な技術から丁寧に指導してくださり、着実に成長できました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

夏期講習会の時期に制作が捗らない日が続き、精神を病みかけたことがあります。その時はイヤホンで好きな音楽を大音量で流しながら黙々と作品に向き合い、逆に身と精神を削りながら回復を待ちました。 しかしそれでも調子が悪かった時は、先生との面談を行なって焦りを抑えました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

入学当初から入試直前期に至るまでずっと代ゼミのクラスメイトと帰っていたのが良い息抜きになりました。そして代ゼミの先生や両親は落ちこんだり慌てたりする私を幾度となく励ましてくれました。それによって入試前後も我を保っていることができました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

美大入試は総合大学以上にメンタルの維持が重要です。 自分に負担をかけすぎず、ほどほどの力具合をいつも出せるようにしましょう。そして学科の勉強を毎日少しずつでも進めておけば、良い結果が望めると思います。


sakaue

入試が終わった率直な感想は?

肩の荷が下りた、という安心感が最初でした。
とにかく「やっと前に進める」という気持ちです。また確実に力はついていたんだ、というのも実感できて嬉しかったです 。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

「絵にも理屈があるんだ」と驚いた記憶があります。小さな頃から独学で「何となく」で絵を描いていたので、感覚とセンスだけの世界ではないんだな、と。自分はもう伸び代なんて無いのでは、と思っていたのでかなりやる気につながったと思います。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

「そういう時期」と割り切って描き続けました。気分転換に別の専攻の課題に取り組んでも結局逆に悪化することもあったので、ひたすら玉砕覚悟で第一志望学科の課題に取り組んでいました。 展示などを見に行ってやや改善したこともあります。 先生に相談してみるのもいいと思います。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

講師の先生方や家族にたくさん支えていただいたのは勿論ですが、友人に助けられた場面が多いです。自分の作品や自分自身に自信が無くなって荒れていた時期に励ますでもなく責めるでもなく話を聞いてくれたり、いつでも「いつも通り」の安心感をくれた友人の存在はかなり大きな心の支えになっていたと思います。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

ある時から周囲の人の作品が途轍もなく輝いて見えたりするかもしれませんが、自分を見失わず、焦らずにいて欲しいです。身体の調子は勿論大切ですが、精神面もしっかりケアしてください。作品のクオリティにも影響が出るし、良いものも良く見えなくなると負のループになります。 学科との両立は大変ですが、実技は楽しんだもん勝ちだと思います。 頑張ってください。


oyama

代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

チャレンジする気持ちです。デッサンと平面構成、どちらにも言えますが、落ち着きのある作品よりも、少し自分のレベルより上の作品を作ることが私には合っていて、そのための基礎力を培ってくださったことが、入試後もう一度思い返した時、印象に残っていることでした。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

同じ教室にいる友達に心がけていることを聞いたり、同じ受験生目線からのアドバイスをもらったりしていました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

代ゼミの昼間部と夜間部の先生方、去年代ゼミを卒業した先輩2人です。 先生方は、全く美術の事をわかっていない私を合格する所までご指導してくださいました。先輩方は息抜きの食事などに連れて行ってくれました。感謝しています。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

受験期、自分がどのくらいのレベルにいるのかわからなくなることがたくさんあると思いますが、代ゼミなら大丈夫です。先生方を信じて頑張ってください!!!


esita

代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

デッサンや平面構成についての考え方が今まで習ってきたこととは異なり、新鮮でした。入試一週間前にはじめて出したアイデアが本番でもいかすことができました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

様々な作品を見に行ったりしてアイデアのヒントを得ました。 また、建築雑誌を読んだり、気になっている建築家の作品を夏休みに見に行ったりしました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

母に車で最寄駅まで送り迎えをしてもらっていたり、お弁当をつくってもらっていました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

当たり前のことですがただ枚数を重ねれば上達するわけではなく、頭を使って様々なやり方に挑戦するのも大切だと気づきました。応援しています。


hara

入試が終わった率直な感想は?

まずはシンプルにとってもうれしいです。頑張った甲斐があったなと思います。ずっと進学したかった大学に4月から通うことができるんだと思うとわくわくするし、未だに信じられないです。こんなに集中して作品を作るという機会は初めてだったので新鮮だったし、大変だったけれど貴重な経験をすることができたなと思います。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

高2生の後半に取り組んだ平面構成の作品です。本格的に絵の具に慣れてきた頃に制作したのでとっても達成感がありました。 他にも、高1生の基礎科に通っていた頃に描いた油絵も印象に残っています。高1生からデザイン志望でしたが、油絵を体験することで、視野が広がったなと感じました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

数えきれないほどありました(笑)。私の高校は普通科のため美術の授業もなく、毎日勉強漬けの日々だったので、とにかく学校と受験を両立させることがつらかったです。なので余計に「こんな作品で大丈夫なのかな」と悩む時間が多かったです。そのような時は寝て、おいしいものを食べたり、コンサートに行ったりして、一回受験を忘れてリフレッシュしていました。そうすることで逆に気持ちを切りかえてまた集中できたり、新しいアイデアが浮かんできたりしました。一点に集中しすぎるのも良くないんだなと学びました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

まずは、私がデザイン・工芸科に入ってからずっと親身になって指導してくださった熊谷先生です。道具の使い方から、デッサン、デジタルまで、様々なことを教えてくださりました。良い作品はすごくほめてくださり、逆に足りない所はていねいにアドバイスしてくださるのでたくさんのスキルが先生のおかげで身についたと思います。そして、一緒に受験を乗りこえた代ゼミの友達です。大変なときも昼休みに食事をしながら悩みを聞いてくれたりして、気持ちが楽になりました。最後に両親です。私の夢を応援して、最後まで支えてくれて、本当に感謝しています


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

受験は決して楽なことではないと思います。ですが未来は自分の努力次第でいくらでも変えることができると思うので、今の環境で、自分が発輝できる力を最大限に出せば、結果はついてくるはずです!頑張ってください!


kano

入試が終わった率直な感想は?

やりきったと思います。試験前はずっと不安でしたが、本番では練習してきた成果をしっかりと発揮できました。 無事合格できて嬉しいです。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

平面構成とデッサンでできていないことが同じだと言われたことです。どちらもどういう絵にしたいか決めてから整理して完成に向かう必要があると言われ、「確かに!」と思いました。先生が自分のことを自分以上に理解してくださっていることを実感しました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

アイデアが全く浮かばず、楽しく作品を作れないときがありました。そんな時は、先生からアドバイスをもらったり薦めてもらった本を読んだりしていました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

デッサンも平面構成も未経験だったので石川先生と岡田先生に大変お世話になりました。作品に関して悩んだときに、いつも私に合った方向性を示してくださいました。本当に先生方のおかげで合格することができたなと思っています。 他にも、オープンキャンパスで知り合った大学の先輩にアドバイスをもらったり、面接の練習に付きあってもらったりとたくさん助けていただきました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

志望する大学のイベントには積極的に参加した方が良いと思います。自分から行動することで得られる学びやチャンスが必ずあります。頑張ってください。