合格者と先輩の声2026


建築科




近藤

入試が終わった率直な感想は?

入試直後は、あまり手応えを感じられず、不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、時間が経つにつれて、あの場で自分なりに考え抜き、最後までやり切ったという実感が少しずつ湧いてきました。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

自分なりの視点、考えをはっきりさせ、自分らしさを出すことの大切さです。初めは減点されるのを避けたいという思いで、模範解答のような作品をつくろうと考えがちでしたが、指導を通して、自分の強みや考えをどのように伸ばしていくかが重要だと気づきました。それによって、表現に主体性と一貫性が生まれるようになったと思います。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

思うようにいかず、考えすぎて手が止まってしまったり、迷走してしまったりすることがよくありました。そんな時は、まず「決めて動く」ことを意識し、講評で指摘を受けた点や、あまり納得がいかなかった点については少し時間をおいて冷静な目で振り返り、次につなげるようにしていました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

不安や焦りを感じる中で、代ゼミの先生方や友人の存在に何度も支えられました。特に、自分では気づけなかった癖や課題点に対して具体的なアドバイスをいただけたことは、大きな成長につながったと感じています。また、直前期でも、あまりピリピリしておらず、あたたかい雰囲気だったおかげで、最後まで前向きに駆け抜けることができました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

受験は長期戦なので、心身の健康を保つことが重要だと思います。自分の状態にも目を向けながら、無理をしすぎずに取り組んでほしいです。また、学んだことに縛られるのではなく、自分を伸ばすために利用するという意識も必要です。自分軸を大切に、頑張ってください。

芸術学科




清水

入試が終わった率直な感想は?

世界史の出題はほとんどが代ゼミでやったことのあるものだったのでかなり手応えがありました。小論文も最初の印象ほど難しくなく、良いものが書けた!と思っていました。英語はあまり自信はないけど、致命的でもないかという感触でした。共通テストが比較的取れて、2次試験も体感ではかなり取れていたので、これで不合格で浪人は苦しいだろうと思いながら、祈り続けるしかなかったです。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

夏期講習会です。作品の見方や、受験への向き合い方など、まだまだ甘かった部分を先生に厳しく指導されたことが、最後まで本気で目指し続ける原動力になったからです。また、入試直前講習会で最後の最後に書いた小論文がとても高く評価してもらえたことも、入試に自信をもって挑めた要因として印象に残っています。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

夏期講習会から第2学期にかけて、全く納得のいく小論文が書けず、評価もつかない時期が続きました。でも受験は総合点の勝負なので、小論文は一旦おいておき、英語と世界史を高いレベルまで持っていこうと思って特に世界史を勉強しました。また、本心ではなかったですが、日々の演習時に「浪人も悪くない」と思うようにして軽い気持ちで書くようにしました。参考作品もかなり参考にしました。気がついたら、だんだんと小論文は書けるようになっていました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

家族や友達、先生方にたくさん支えてもらいました。ですが折にふれて思い出すのは昨年度の藝祭の帰りに上野公園で出会ったデザイン科の先輩方です。色々あって、一緒にけん玉をしたのですが、当時学部3年生だった彼らが別れ際に「来年藝大でまた」などと、私が普通に合格するかのように言いました。今年受からなければその約束は果たせません。私がその約束を果たすべく抱いた、現役で今年受かろう、という熱意は彼らに支えられていたと言っても過言ではありません。家族や友達、先生方への感謝は別のところでたくさん述べるとして、ここではこんなエピソードを紹介させていただきました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

以下は、藝大の芸術学科を志望する人向けに書きます。まず、共通テストでとにかく高得点をとるために、妥協しないで問題をたくさん解くといいです。共通テストをなめてはいけない!次に、2次試験の英語と世界史は、代ゼミでの授業の復習を欠かさずにやれば、第2学期終了までにある程度基礎が固まります。試験本番は、心の中に佐々木泰樹先生を連れていきます。
私は藝大に合格しこれを書いている今、すれ違う人全員に爽やかな挨拶をしたいくらい清々しい気持ちです。皆さんにも、この気持ちを味わってほしいです。応援しています。

油画科




徳永

入試が終わった率直な感想は?

ずっと美大はどこか手が届かない、雲の上の存在のようなイメージが漠然とあったので、合格の文字を見たときは安堵と動揺が同時に押し寄せました。一通り喜びましたが、合格を素直に受け止めることができない自分もいて、大学生活への不安が一気に募っていきました。合格したことが信じられなくて、何度も合格の画面や合格通知書を確認したりもしました。でも今は、やりたいことの中でこれまでは時間的、物質的に叶わなかったことにじっくり取り組んでみたり、知らないことを学んだり、表現することが好きで集まった人たちと交流したりできる環境に身を置けることが心から楽しみです!


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

一番と言われると難しいですが、少しでもわかりやすいようにと心を砕いて指導してくださったことと、受験のためだけでなく常にその先を見据えてアドバイスしてくださったことが印象に残っています。また具体的な課題でいうと、境界を意識して黒いミリペンだけを使って静物を描き、白いアクリル絵の具で不要な線を隠し、それを元に油彩で同じ静物を描く、という課題がありました。それは高1生のころ、油画科に入って初めての課題でした。当初はなぜ油画科なのにペン画の課題なのかと疑問に思っていましたが、今になってようやく、あの時の先生が説明してくださった境界の意味や重要性を理解できてきたかもしれないなと思う場面が増えてきて、成長を感じられたぶん強く印象に残った課題になりました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

作品がうまくいったかどうかよりも、その制作の中でいかに学びを得られたかを重視していました。自分の中で改善したい、深めたいと思った点について、予備校以外の時間も使ってじっくり考察し、次の課題で実験してみるということをよくやっていました。それでもうまくいかないときや、どうしたらいいか見当もつかないときは迷わず先生に相談しました。とはいえ全く手応えのない作品ができてしまうこともあって、そういうときは早く帰っておいしいものを食べて好きな音楽を聴いて早く寝て、次の日に改めて自分の絵を客観視して改善策を考えるようにしていました。前の作品を踏まえて考え、試して、また次に繋げていく、そういう流れを意識すると、自然とうまくいかなかった作品に落ち込む時間は減っていきました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

油画科の先生方をはじめ、本当にたくさんの方々に支えられました。私にものづくりの楽しさを教えてくれて、油画科に入ってからも気にかけてくださったジュニアの先生方や、個別で小論文や実技などの相談にも乗ってくださった学科の先生には本当に感謝しています。何より油画科の先生方には正直お世話になりすぎてここに書ききれませんが、あれがしてみたいこれがしてみたいと言ったり、急に頑固になったり、泣きそうになったかと思えば苛立ち始めたりしたこともあった不安定な私とも、粘り強く対話を重ねてさらに前へと引っ張ってくださったことが本当にありがたかったです。自信がなくて心配性で自己嫌悪に陥っていた私を、「心配性だからここまで成長できたんでしょ」と勇気づけてくださったことは、今でも私の励みになっています。同期や先輩方の存在、大好きな学校の友達、両親、そして代ゼミの先生方の優しさに何度も支えられた受験期でした。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

受験期を乗り越えるコツは、代ゼミに通う人なら誰しも持っているであろう、ものづくりを楽しむ気持ちを忘れない心だと思います。絵肌を研究したり、モチーフをよく観察したり、色の重なり方を面白がったりと、自分自身の行動力次第で楽しみ方の可能性は無限大です。ぜひ自分なりに楽しんで制作してほしいです。その過程で繰り返されるトライアンドエラーに無駄なことなんてひとつもないし、それらは必ず成長をもたらしてくれるはずです。
代ゼミには資料も参考作品もたくさんあるし、何より心強い先生方がいます。自分の作品が強く豊かになる手掛かりがたくさん潜んでいるこの環境をぜひフル活用してほしいです。
成長のスピードやタイミングは人それぞれなので、他人と自分を比べたり一般論に迎合したりする必要はありません。どうせ正解のない試験なら、何を作れば受かるのかではなく、何を作りたいかという問題にまっすぐ向き合う方がずっとかっこいいです。体調に気を付けて、自分を大事に、頑張ってください!応援しています!


鈴木

入試が終わった率直な感想は?

素直に嬉しいです。合格を実感するのと同時にそういえば代ゼミには大学受験のために入学したんだったと不思議な気持ちにもなりました。それほど代ゼミでの生活は楽しかったです。実技に関しては自分にしてはよくやり切ったと思います。悔いがあるとすれば、もう少し学科の勉強をしておけばよかったと思います。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

色々あるけれど、総合的に考えて高2の第3学期の基礎科展です。デザイン科と油画科で迷っていた時、何も知らない僕に佐藤先生がじっくり油画科について説明してくれたことや、展示に出す絵のモチーフを鈴木先生と選んだこと、留年の危機を迎えていた自分とわざわざ先生方が面談をしてくれたことなど人生の分岐点があったなと思います。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

連続して個人的にいまいちな作品ができるときこそ上達するタイミングだと思って描いていました。粘り強く考えて描き続けたり、中々うまくいかないなと悶々とただ描いてみるとふいに良いんじゃないかという一枚が出来上がるので、描き続けることが大事だと思いました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

家族、先生、友人、多くの人に助けられたなと思います。言い出せばきりが無いので抜粋しますが、まず学費を出してくれた親にはすごく感謝しています。それと代ゼミの先生方の的確な指導あっての今の僕だと思います。2年間の代ゼミ生活を経て、自分の世界の見え方が大きく変わりました。光の当たり方を探したり、これも描けるかななど自分の興味の幅が広がりました。あとは人見知り過ぎて受験終盤しか関われなかったけれど、代ゼミの友達にかなり助けられました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

念の為書いておくけれど、美大受験で実技全振りで挑むなんてことはやめた方が良い。そうするつもりか、まだ考えていない人は学科の勉強をほどほどにしておくと合格圏内にぐんと近づくと思います。あまり意識しすぎるのも良くないけれど、ある程度自分が何点程取れるのかを把握しておくのも大事だと思います。あと自分の原点をたまに思い出した方が良いです。僕には絵を描くことが好きという原点があって、時々再確認することでモチベーションを保っていました。


平野

入試が終わった率直な感想は?

いまだに合格したことが信じられないです。実技の油絵には少し後悔が残りますが、素描はしっかり描き切れたと思います。これから志望大学のあの校舎に学生として通えると思うと、胸がいっぱいになります。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

これまでたくさんアドバイスをいただきましたが、その中で一番印象に残っているのは“作品を完成形にまで持っていく”ということです。これは自分の悪癖で、描いている途中に気が散ってしまい、画面上で重要な部分に手が入らなくなることがありました。そうなったときに先生が指摘してくださったことで、自分の中で特に見せたい所やこだわりたい部分を意識しながら描けるようになり、5〜6時間の中で計画的に手を動かせるようになったからです。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

たくさんありました。そのときは音楽を聴いて気分を上げたり、先生や家族にアドバイスをもらうなどして軌道修正していました。またそうなるときは大抵、自分の中で完成形が想像できていないため、合格作品や自分の好きな作家の作品を見て、どう仕上げたいか確認したりしていました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

家族と代ゼミの先生方に特に支えられました。油画科の先生には、道具や描画方法などの実技のアドバイスだけでなく、作品の見方や参考にするときのポイントなど様々な面から助言をいただけたので、絵画に対する認識が広くなったと思います。また自分が総合型選抜の対策を突然始めたり、絵の路線など右往左往して悩んでいた時も丁寧に最後まで指導していただけて本当に助かりました。家族も手続きなど受験に集中できるようにフォローしてくれたお陰で受験に集中できたので本当に感謝しかないです…。本番前日の先生方の見送りも心が温まって、最後まで頑張れました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

本当に受験は何が起こるか分からないので、途中で思うようにならなかったとしても引きずらずに最後まで諦めずに頑張ってほしいです。それから学科のとの両立は大変ですが、おろそかにしすぎず実技と共に実力を伸ばしていってください。応援しています!


城戸

入試が終わった率直な感想は?

予備校に通うのが当たり前という生活だったので、こんなにあっさり終わってしまうのかという感じです。何校か受け自信のあったところは全て不合格だったので、自分の絵に対する気持ちや自分の腕を疑ってしまったのが悔しかったです。もっと絵のことを考えていれば良かったと思うこともありましたが、そこも含めて自分の実力だと思うし、しっかり試験をやり切ることはできたので、この結果には納得しています。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

はじめて取り組んだ人物の課題です。すごい空気感だったというか、とても緊張したのを覚えています。それとやはり入試直前講習会ですね。今できることの中でかっこいい形にするということばかりを考えていた気がします。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

いわゆるスランプ的なことは無かったですが、単なる自分の怠惰だったり、知識、実力不足を痛感することが多々ありました。そういった時はCDのジャケットを見たり、SNSを見漁ったりして気に入ったヴィジュアルを探したり、インプットを増やしてなんとか解決しようとしました。それから、描いてる最中に全部がわからなくなる状態になったりしますが、その時はトイレなどに行ってとにかく落ち着くようにしていました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

美大受験をすることを許し、予備校にも通わせてくれて、自分のことを最後まで信じてくれた親に感謝したいです。また、あまり絵に慣れていない自分に丁寧に指導してくださった先生方には大変お世話になりました。自分が頑張れたのも、ここで学んだことが大きいと思います。そして絵を描く原動力となった友人や尊敬するアーティストに深く感謝します。支えてくださった方々に作品という形で応えていきたいと思います。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

こういう所にもヒントがあるのかとアンテナを常に張ることですね。自分の場合はそれこそ音楽や漫画といった"生活"だったりします。あとはっきり後悔していることと言えば、もっと先生方にわからないことだったりを相談するべきでしたね。自分で考えるよりも先に聞くべきだと思います。


安藤

入試が終わった率直な感想は?

前年度の試験では、きちんと画面を完成させることもままならないほど、不安定な精神状態で試験を終えることになってしまい、とても悔しかったです。そのため、今年はやり切ったと言えることが入試での目標でした。結果無事にやり切ったと思えるような仕事をしてこれたので、嬉しかったです。前回と今回の明らかな違いは、冷静さや自信を失わずに、"今"の自分の画面を見て判断することができていたかだと思っています。そして、それを身につけるためには、自分なりにですが「続ける」ということが重要だったと感じさせられる1年でした。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

一つ目はドローイングです。授業外の時間で制作し、週の初めに提出し、展示するという形式で、ある程度溜まったら、それについて先生と面談するというものでした。今まで考えや問いを自分の中でしか交錯していなかった私にとって、それを外側に作品という形で展開するのは初めてでした。考えるだけではまとまらなかった物が作品にすると見えてきたり、見えてきた物によって更に考えを深めたりと、自分自身とカウンセリングするような感覚が、思いを抱え込んで苦しみやすい私にとって必要でした。また、考えを人に話すのが苦手だったのですが、ドローイングを通して考えが整理しやすくなり、先生との面談でも、言葉で考えを話すことが以前よりはできるようになったと思います。
二つ目は、総合型選抜の為に取り組んでいた自主制作です。結局は受けなかったのですが、やって良かったと思っています。ドローイングではあらゆる考えを吐き出していたのですが、この制作ではその吐き出していたものはどこから来ているのかを探そうとしていました。やはりこの時も、絵として表れてきてから気付かされることが多かった気がします。ここで核となる問いを認識できたことが、私にとって大きかったと実感しています。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

そんな時の方が多かったと思います。考えがまとまりきらず手を動かせなかったり、酷い時は考えるほど自分の考えていることがわからなくなってパニックになっていました。そういう時は、単純な所に目を向けるようにしていました。一番見せたい所はどこなのか?自分が描きやすい大きさになっているのか?複雑すぎて手が回らないのではないか?そういった事を一つずつ絞って考えます。そうしていくと、色々な所を見ようとして合っていなかった焦点が合っていき、集中できるようになります。ベストな状態にはならないかもしれませんが、画面として成立する状態には持っていけると思います。自分だけでは整理しきれない場合は、先生に相談するのがおすすめです。自分が見落としている当たり前の要素を拾って、こうしてみたら?と提案してくれます。提案されたことを自分なりにでも実践しようとすれば、自然と画面は前に動き出してくれるはずです。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

一番は母です。受験よりも前から、私の心身が優れなくなり上手く学校に通えなくなった時から、多くの苦労をかけたと思います。高校を結局退学することになり、代ゼミに来るまでの間、私の体調が少しでも良くなるようにと様々なことをしてくれました。それでも中々思うようにいかず、ぶつかり合ってしまうこともありましたが、めげずに、ずっと支え続けてくれた母には感謝しかありません。母の後押しで現役のときに何とか試験を受けて、落ちて、また頑張りたいと思ったのが、代ゼミに来たきっかけでした。そして代ゼミでは、先生たちや事務の方々など多くの人達にお世話になりました。私が上手く通えなくなってしまった時、先生が向き合ってくれて制作時間を調整してもらうことで、自分のペースで通えるようになりました。先生を含め、制作時間がずれることで、色々な方に迷惑をかけてしまい、申し訳なかったです。それにも関わらず、丁寧に指導をしていただき、相談に乗ったりしてくれたことが本当にありがたかったです。代ゼミでなければ、頑張ることを、受験をすることを諦めていたと思います。長い間自分が進んでいるのかわかりませんでしたが、今回の合格で、ようやく目に見える一歩を踏み出せました。この一歩は母や代ゼミの皆さんなど多くの人に支えられたおかげです。心の底からありがとうございました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

今までできていたことができなくなったり、他の人が当たり前にやれることが自分には上手くでないかもしれません。そうすると、過去の良かった時や他人の行動ばかりに目が行ってしまうかもしれません。ですが、それらは遠景でしかないのです。あなたがどんなに目を凝らしても、それ以上はっきりとは見えてきません。では近景ならどうでしょうか。はっきりと形が、色がわかるのではないでしょうか。あなたに近いほど、身の周りほど鮮明に映ってきませんか。触って確かめることだってできるはずです。私達の目ではすべてにピントを合わせることができません。それなら遠くより近くに、"今のあなた"に合わせた方が、ずっとわかる量が多いはずです。そして、その"今"を明らかにする行動こそが"その先"を、"未来"を露出させる唯一の方法だと考えています。あなたが"今"を見つめられますように。応援しています。


中台

入試が終わった率直な感想は?

やれることはすべてやったと思っていたので、結果を出せてよかったです。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

エスキースの大切さを特にこの1年で痛感しました。うまくいった作品は総じてエスキースの密度が高いというのに気付いて、モチーフへの理解や興味を深めるためにも、エスキースをしっかりやるというのは欠かせないなと感じました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

私は調子の波が激しかったので、描けないときはてんでダメでした。そういう日は好きなお菓子を食べていつもより早く寝て、明日の自分に賭けていました。いつか良い波が来ると信じて、波を切らさないようにすることだけがんばっていました。うまくいかない日続きでも、ある時急に描けるようになるので、それを逃さないためにも描けない日は自分の機嫌やモチベーションを保っておくことが大切だと思いました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

高校の先生や友達には本当に支えられました。予備校でうまくいかなくて落ち込んでいても、学校で友達と話したり、先生に相談にのってもらったりして、元気をとりもどすことができました。
総合型選抜で受験するにあたって自分のことや自分の好きなことについて考える機会が多く、とても悩んでいたのですが、分からないことを一つひとつ一緒に考えてくださった油画科の先生方には感謝しかありません!


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

自分が何を好きで、それのどこが好きなのか考えることが、自分の作品を制作するうえでとても大切なことだと思います。自分の内側を考えるのは怖いし難しいとは思いますが、絶対に裏切らないはずです。無理せず、楽しんで頑張ってください!


イン

入試が終わった率直な感想は?

入試当日は自分なりに実力を出せたし、試験のテーマについて運も悪くなかったと思っていたからこそ、「それでも落ちてしまったらどうしよう。」とずっと不安で仕方なかったです。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

いつもそう感じています。私は普段SNSでよく他のアーティストの作品を見ています。そのせいで、あれほどの実力を持っていないのに「あのような作品を描きたい」と勝手に思います。だから自分の絵に対してはどうしても満足できないです。
そのような時、私は先生のコメントを参考にしながら、自分の作品の良い点と悪い点をまとめました。そうすることで自分の実力をしっかり認識することができ、徐々に進歩することができました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

日本語学校では芸術系大学に向けた面接や小論文の対策を行うことが難しい中で、代ゼミの先生たちは唯一の留学生の私のために、留学生入試について調べてくれたり、元々のカリキュラムとは別に、特別課題や指導を行ってくれました。大学や試験について疑問があるときにいつも丁寧に答えてくれました。また、私は元々多摩美での生活に対して強い不安を抱いていました。しかし、多摩美の卒業生の先輩から大学での日常生活や制作の様子を教えてもらいました。そのお陰で、多摩美での生活は怖いものという気持ちから解放され、最後まで努力し続けることができました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

私は何度も失敗を恐れ、諦めそうになったことがあります。しかし、志望校の卒業制作展やオープンキャンパスなどに参加したり、実際にキャンパスを歩くたびに、将来ここで学び、絵を描く自分の姿が自然と思い浮かびました。そういう情景を想像するだけで、心が満たされ、幸せな気持ちになりました。志望校に対する強い思いこそが私に勇気を与え、「たとえ何十年かかってもこの大学に合格するまで挑戦し続ける」と自分に言い聞かせました。
だからこそ、もし心から愛する大学があり、夢のために人生をかけて努力する覚悟があるなら、必ず道が開けるから最後まで諦めずに頑張ってください。

彫刻科




松永

入試が終わった率直な感想は?

試験では、自分の力を最大限出し切れたと思います。試験中には、先生からのご指導の内容を何度も思い出しながら、「いつも通り」を意識しました。あまり緊張することもなく取り組めたので自信がありました。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

高1生の夏期講習会です。彫刻科の講習を受けて、彫刻科に在籍することを決意しました。人体のデッサンと塑造が特に印象的で、ただ楽しいという気持ちでのびのびと制作することができました。それを機に、人体というモチーフに特別感を抱くようになり、プラスの感情をエンジンにして力を伸ばしていきました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

私は授業の初めに変に緊張をしてしまいがちで、それが作品に出やすいタイプでした。それを乗り越えるために、制作を始める前にリラックスできるように肩を回すようにしていました。また、先生のご指導を自分の中だけで完結させるのではなく、わからないことは素直に先生に聞き直すことも効果的でした。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

彫刻科の先生方には、私の特徴などを加味してくださったうえで、的確なご指導をしていただきました。特に多摩美対策では、大変お世話になり、苦手意識を克服することができました。感謝しています。そして、スランプなどで心が折れたときに支えてくれた母にも感謝しています。母からの声がけで気持ちが楽になったことは何度もあり、あのときのつらかった経験も、今ではいい思い出です。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

自分をよく知ることと、先生方に自分を知ってもらうことが大切だと思います。それができれば、スキルアップにつながり、良い作品づくりができます。私はこれができずにいた期間が長く、後悔しているので、自分をさらけ出すのが苦手な人も勇気を出してみてください。

デザイン・工芸科 私大コース




塚原

入試が終わった率直な感想は?

本番では構図で守りに入ってしまいあまり画面が冴えず、力を出しきることができなかったので悔しい部分もありますが、試験までの対策では自分にできる最大限のことをやれたと思います。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

平面構成を始めたばかりのとき、石川先生に「もっと振り切ってもいい、極端にしていい」とい言われたのが印象に残っています。描き手本人が満足するだけでは全然足りなくて、他者にも納得してもらうためには自分が思ってる何倍も考えをこらして伝えるための表現を吟味する必要があるというのがおどろきでした。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

作品集を見漁ったり美術館を見てまわって自分の好きだと思った作品の共通点を考え、それを作品にとりこむようにしました。
また、特に好きだった作家さんの作品を1度模写して、良いところを吸収できるようにしました。
新しくみつけた要素はどんどん試して、失敗したら解決策を考え、また次で別のことを試すのくり返しでした。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

私立美大志望でお金がかかる中応援してくれていた親に感謝しています。また、美大志望ではなかった学校の友人たちも美術系という進路を理解してくれたのがありがたかったです。進路が全く違うからこそ、受験前の張りつめた空気の中でもいつも通り接して話すことができて、純粋にお互いを応援し合えたのが助けになりました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

実技の勉強は学科よりもかけた時間が成果につながりにくく、不安なことも多いと思います。
私は共通テストである程度の点数がとれていたおかげで入試直前講習会から試験本番まで比較的落ち着いて取りくむことができたので、できる限り学科の対策もしっかりやっておいたほうが気持ちの余力をもつためにもいいと思います。


吉田

入試が終わった率直な感想は?

「安堵」です。第1志望のデッサンの試験で大きなミスをしてしまい、なんとか挽回しましたが、これはもう落ちたなと思いました。合否が出るまでの期間は不安で眠れず、もう1年浪人する覚悟すら決めていました。そんな状況での第1志望合格だったので、飛び跳ねるくらい嬉しかったし、ホッとしました。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

11月まで取り組んでいた学校推薦型選抜の対策です。志望理由書の制作やクリエイティビティテストの対策は、自分のやりたいことや好きなことを見つめ直すきっかけになりました。先生方にたくさんのアドバイスを頂き、ここでしっかりと方向性が定まりました。結果としては不合格でしたが、確実に意味のある経験だったなと思います。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

前回よりも良いものを作ろう!と意気込んで臨んでも、逆に空回りしてしまうことが何度かありました。そういう時は、「今はダメな時期なのかも」と割り切って制作していました。悪い状態はそんなに長くは続かないので(良い状態もですが…)、何よりもあまり深く考えすぎないことが一番です。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

全てを均等に描いてしまう癖が直らない私に口酸っぱく注意してくださった石川先生。入試直前にデッサンが嫌だと言う私を一蹴せず、解決案を考えてくださった岡田先生。講習会でお世話になった夜間部、土日コースの先生方。くだらないことばかり言う私の相手をしてくれた受験仲間達。度重なる不合格を一緒に乗り越えてくれた家族。不安定な私を見捨てずに話を聞いてくれた中高の同級生。まだまだ書き足りない!それくらいたくさんの方々に支えていただきました。心から感謝しています。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

受験は競争の世界なので、自分と人を比べて苦しくなる瞬間が必ず来ます。短期間で結果が出せる人もいるし、コツコツ時間をかけて成長する人もいます。綺麗事だと思われるかもしれませんが、その成長スピードも唯一無二の個性です。難しいことだけれど、自分の特性と上手く向き合って、気長に自分のペースで歩んでください。あと、しっかり寝て、ちゃんとご飯も食べて、実技と同じくらいの気持ちで学科の勉強に取り組んでください!!


大屋

入試が終わった率直な感想は?

本番は緊張しましたが、自分のやり方を崩さずにやりきることができました。第1志望に進学でき、諦めないでよかったと思っています。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

先生が一緒になって私に合った描き方を探してくださったことです。
自分の作品スタイルを持っていなくて焦っていましたが、先生方が真剣に向きあってくださったおかげで自分のスタイルを見つけ、合格に近づくことができました。
また、以前は別の予備校に通っている時もありましたが、代ゼミは先生方や周りの方々がとても優しく、私に合った環境でした。自分に合った雰囲気の中で学ぶことができて本当によかったです。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

アイデア出しに時間がかかりすぎてしまったり、良い構成が作れなかったりした時期もありましたが、課題をひたすらこなし、先生方のアドバイスを活かすことを繰り返していくうちに乗り越えられたと思います。
また、気分転換に自分の好きなイラストやデザインを描くことで心が折れず続けることができました。受験は自分の精神面を保つことがとても欠かせないので、気分転換は重要だと感じました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

先生方はただ指導するだけでなく、常に寄り添いながら私の作品スタイルに合った表現方法を提案してくださいました。そのおかげで自分らしさを大切にしながら成長することができました。また、友達と受験のことだけでなく趣味の話などもしたことで大きな気分転換になりました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

今まで自分が積み重ねてきたことを信じて最後まで自分の作品スタイルを貫いてやりきることが大切だと思います。努力は報われます。頑張ってください。


浅野

入試が終わった率直な感想は?

これからの人生に期待と不安が膨らみます。2浪という結果にはなってしまいましたが、受験について以外にも色々なことを考え、学んだ期間だと思うので、この経験が後悔にならないようにこれからの生活を過ごしていきたいです。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

インプットの大切さです。難解な作品や、一見よく分からない作品、自分の好みでない作品でも考え方次第では自分の作品に活かせる要素があるのだと気づけました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

明確に乗り越えた感覚はないですが、ひたすら作品作りの意識に変化を加えつづけ、良い方向に進んだらどうして成功したのかを考えて次に活かすようにしていました。悪い方向に転んでしまっても深く気にしすぎずにたくさんある選択肢を一つずつお試ししていくような感覚で作品を制作していました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

金銭的な援助をしてくれた両親や、最後まで親身にアドバイスをしてくださった先生方ももちろんですが、僕が調子に乗っている時も不機嫌な時も笑って話を聞いてくれていた友人には一番支えられました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

何があってもプライドを捨てないでほしいです。くじけそうになった時、自分を見失いそうになった時、最後に力をくれるのは、プライドと意地だと思います。


大戸

入試が終わった率直な感想は?

基本的にはやり切れたと思います。しかし、本番でもう少し時間があったらこの部分改善できたなという旨の心残りはあります。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

先生のアドバイスがその人ごとにかなり違うことです。
例えば、ある部分を集中して描いた方が良いとおっしゃる先生もいれば、そこはあまり描かずに処理した方が良くなるとおっしゃる先生もいます。このように先生の数だけ異なるアドバイスが聞けるという点が一番印象に残っていて、代ゼミの強みだと思います。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

淡々と課題をこなすようにしていました。不調でもしっかり予備校に通って、なるべく鉛筆や筆を握らない日が無いようにして調子が回復するように待ちました。しかし、やりすぎも良くないので予備校から帰ったら好きな事を少しだけして早く寝るようにしました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

デザイン科の先生には本当にお世話になりましたが、特に安孫子先生は初期から第1志望の受験前日まで支えてくださり、親身に指導していただきました。安孫子先生とは共通の趣味があり、その話をすることで良い息抜きになったと思います。また石川先生には結果の是非を気にせず、良いアイデアが出たらとりあえず実行するというアドバイスをいただき、そのお陰で仕事が早く、正確になったと感じています。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

毎日5分でも良いので絵を描く時間を作ってください。そうすれば少しずつですが、誰でも上達すると思います。あとは学科をおろそかにしないでください。英語や国語以外に強みがあるという人はそれを活かして共通テスト利用入試を受けるというのも手です。


植田

入試が終わった率直な感想は?

まずは安心した、という気持ちが一番大きいです。受験期間はずっと不安があり、「本当に受かるのかな」と何度も考えてしまいました。特に、総合型選抜で不合格になったときはかなり落ち込みましたが、最後まで一般入試に向けて気持ちを切り替えて努力できてよかったと思っています。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

代ゼミで特に印象に残っているのは講習会です。普段はそれぞれの課題に取り組むことが多いですが、講習会では同じ目標を持つ人が集まり、短い期間の中で集中して制作を行います。周りの人の作品を見ると、自分には無い表現や発想がたくさんあり、良い刺激を受けました。お互いに高め合い、成長できる環境だったことが強く印象に残っています。その経験が、自分の視野を広げるきっかけになったと思います。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

思うように作品が作れない時は、まず一度立ち止まってテーマを改めて見直すようにしていました。焦って手を動かし続けるよりも、「自分は何を表現したいのか」を整理することで、次のアイデアが見えてくることが多かったです。
また、最初から完璧なものを作ろうとせず、とにかく自分の考えを形にしてみることも大切だと感じました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

家族や予備校の先生、友達、バレエの先生など、たくさんの人に支えてもらいました。特に印象に残っているのは、総合型選抜に向けてバレエの衣装を制作したときのことです。次の発表会で踊る演目の衣装を独学で制作しましたが、制作の過程では予備校の先生をはじめ、たくさんの人にアドバイスをもらいました。試行錯誤を重ねて完成させた作品だったので、総合型選抜で不合格になったときは落ち込みましたが、その経験があったからこそ、自分のやりたいことを見つめ直すことができたし、その後の一般選抜対策で自分の実力もかなり向上したので、今はあの時総合型選抜が不合格でよかったなと思います。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

受験期間は思うようにいかないことや不安になることが多いと思います。でも、結果だけで自分の努力を否定しないでほしいです。作品を作る中で考えたことや経験したことは、必ず自分の力になります。
また、自分が本当に興味を持っていることを大切にしてほしいです。
自分の好きなことや経験から生まれる発想は、作品に説得力を与えてくれると思います。最後まで諦めず、自分らしい表現を続けてください。


真次

入試が終わった率直な感想は?

ようやく前に進める、という安堵がとにかく大きかったです。試験終了から合格発表まではずっと不安だったので、合格の文字を見た瞬間は本当に世界一嬉しかったです。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

絵には理論がある、ということを知ったことです。元々なんとなくで絵を描いていたため自分は絵が描けないのではないかと思っていましたが、天性の才能だけで成り立っている世界ではないのだと気づき、やる気に繋がりました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

逃げずに課題に取り組んだ、というのはもちろんですが、色々な作品を直接見に行ったことの方が効果があったと思います。事前情報なしで画廊に立ち寄ると、見たいものを見るだけでは得られない発見があったので良かったです。絵を5000枚くらいは保存したり合格者作品を6年分全て研究したり色々試しましたが、最後に効いたのは「作品の実物をまじまじと見た記憶」だと思います。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

先生方や家族はもちろんですが、帰宅路が一緒だった友人に感謝しています。ちょっとした雑談は良い息抜きになりましたし、電車で黙々と単語帳をこなす関係性はむしろ勉強のモチベーションになりました。共に合格できたのでよかったです。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

実技に入れ込むのは良いことですが、学科もきちんと取り組んで欲しいと思います。変に実技で評価されようと意識すると絵が硬くなり、良い絵も良いように見えなくなります、正答率を元に優劣を決められる受験競争と、芸術家として自由に練り歩ける感性の両立は大変ですが、実技は全力で楽しめることが大事だと思います。 ぜひ頑張ってください。応援しています。


池田

代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

デッサンを描くときに、物と物の間にできる空間から見える奥行きや影を意識することの大切さが自分の中で一番しっくりくる教えだったので一番印象に残っています。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

受験生活が長くなり、浪人していることもあって、絵を描くことがマンネリ化していくこともあるけど、自分はそれに対する解決法は見つけられなかったです。でも地道に描き続けたら案外自信はついてきます。ある意味、描き続けることが解決法だったのかもしれません。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

基本的に不自由なく生活させてくれた両親には感謝しています。
浪人してここから美大に進学するのに、さらによりお金がかかるにもかかわらず、一つも文句を言わず応援し続けてくれました。その応援にこたえなければと感じモチベーションにつなげました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

学科が厳しかった自分が言うからこそ重く受けて欲しいです。
"英語だけは勉強した方が良い"
自分の経験上しっかり代ゼミで描いていたら自信もつくし何とかなります。しかし学科は造形学校以外での自分の頑張り次第。だから学科だけは頑張ってください。


大住

入試が終わった率直な感想は?

時間を掛けて自分自身が納得できるまでアイディアの構想をしました。そのおかげでとても満足のいく作品を提出することができました。しかし技術などはまだ未熟なので、今後大学で学んでいきたいです。今の実力と今後の課題がわかる入試になりました。


代ゼミで学んで一番印象に残っていることは?

作品についてのアイディアがなかなか出てこなかったときに、先生から「自分だからこそ出せるアイディアが大切」と言われて、自分が今まで体験してきたことを参考に独自の視点でアイディアを出すことを意識するようになりました。自分だからこそ出せるアイディアが大切だと学ぶことができました。


受験生活を送る中で、スランプはどう乗り越えましたか?

アイディアに重点を置いて作品を考えていたので、構成で行き詰まることが多かったです。構成の段階で行き詰まったときは、自分がそのときに考えているアイディアを周りの人に説明していました。他者に説明してアウトプットすることで、アイディアそのものを自分自身で俯瞰して見ることができ、頭の中が整理されました。なので最初より練ったアイディアを構成することができました。


受験期間、自分を支えてくれた方とそのエピソード。

両親にはとても支えられました。作品制作が行き詰まったときなどは夜遅くまで相談に乗ってもらいました。その作品について自分では気付かなかった課題点などを気付かせてくれました。
先生方には面接練習のときに大変お世話になりました。話し方や目線はどこを向けるのかなど、役立つアドバイスを多くしてもらいました。また想定問答も考えてもらい面接時の自信につながりました。


志望校合格のために頑張っている後輩へ向けて、一言お願いします。

自分の中だけで考えすぎないようにしてください。自分自身で考えることも大切ですが、自分の中で完結しようとしすぎると視野が狭くなってしまうことがあります。考えが煮詰まったときは周りの力も借りてみてください。そうすることで自分自身を客観的に見直すことができ、他者と比較することで、自分らしさとはなにかがより理解できるようになります。個性を大切にして受験を頑張ってください。