12月24日のクリスマスイブ。みんなでクリスマスのかざりのついたショートケーキを油絵の具で描きました。いつもは食べちゃうケーキ、今回は食べるのを我得して、じっくり観察してもらいました。
美味しそうな色ってどんな色？いちごってこんなに濃い赤だったっけ？
スポンジって思っていたより黄色いね！など、発見がたくさん。
油絵の具の特性を生かして、クリームを本物みたいに盛り上げて描いたり…
それぞれ描きかたを工夫しながら、かわいらしい作品をつくることができていました。

【全1回】12月25日(日)
［午前クラス］10:00～12:00
［午後クラス］14:00～16:00

自分の手を型取りして、石膏像をつくりました。
まずはひんやり冷たい型取り材を混ぜて作るところからはじまります。混ざった型取り材の中に手を入れて、材がかたまるまでの10分間、同じポーズでいるのが大変でしたね。
型が出来たら石膏を流しこみ、かたまったら像をほり出します。
WINTER SCHOOLでおなじみのこのコースですが、子どもたちの成長記録として何年も続けて参加してくれる方もいます。今しか作れないサイズ、ふっくらした子どもたちの手の表情。
しわ一つ一つ再現されていることに、みんな驚きながら、大満足で作品を持って帰りました！

2023年、造形ジュニアの描き初めは、干支のうさぎ！かわいいモデルさんが3羽来てくれました。
ふっくらした茶色い子、小さくて元気な白い子、頭の上の毛が長く立ち上がっている黒茶の子。
それぞれの特徴が、みんなの絵の中にしっかり描かれていて、どの子を描いたのか、どこに注目して描いたのか、どんなところをかわいいと思って描いたのか…一目で伝わる作品が出来上がりました。
動くものを描くのはとても難しいですが、何度も描いたり色々な角度から観察することで、生き生きとした表情をしっかり捉えることが出来ましたね。