造形ジュニアこども絵画教室の様子

ジュニアについて
「造形ジュニアこども絵画教室」ではさまざまな画材を使い絵を描きます。画材によって特徴が異なるので、自分にあった表現をみつけられます。
また、授業内容に関してはInstagramでも随時更新していますのでそちらもご覧ください。
描くこと
鉛筆デッサン
普段から使い慣れている鉛筆ですが、造形ジュニアこども絵画教室では2H〜4Bの硬さの鉛筆を使います。それぞれの硬さの特徴を上手に使い分けながら、じっくりモチーフを観察して色や質感を表現します。
柔らかい鉛筆でザラザラ描いてみたり、 手でこすって柔らかい色を作ってみたり・・・また細かい描き込みもできる画材なので、細密描写に最適です。
鉛筆デッサンの様子
描くこと
木炭デッサン
木炭は木の枝や幹などをデッサンに使えるように炭にしたものです。木炭は鉛筆と違い、とても柔らかいため、描いたり消したりがしやすい画材です。立てて描くと細い線、寝かせて描くと大きく画面を塗ることができ、こすったり、たたいたり、なでてみたりするとどんどん色の質が変わるので、いろんな黒を大胆にのびのびと表現できます。
木炭デッサンの様子
描くこと
水彩画
造形ジュニアこども絵画教室では透明水彩絵の具を使用します。普段学校で使用するものとは異なり下の色や線が透けて見え、混ぜる水の量によって色が強くなったり明るくなったりします。また、発色の良いきれいな色でにじみやぼかしなど表現が出来るのも特徴です。
水彩画の様子
描くこと
油絵
油絵の具は専用の油で溶いて使い、乾燥に時間がかかるため、形を何度も直しやすいのが特徴です。絵の具をうすく塗ったり、盛り上げたり様々な表現をすることができます。油絵はキャンバスという木の枠に麻布を貼ったものに絵の具をのせるので、紙に描くのとはまた違った感覚で取り組めます。
油絵の様子