みんなのしごと
7月27日(日)に第8回「みんなのしごと~中高生のための広告ってどうつくるの?」が開催されました。

今回は博報堂でアートディレクターとして活躍されている小杉幸一さんにお越しいただき、アートディレクターはどのような仕事をしているのか、その仕事の進め方、そのための考え方などを楽しく分りやすくお話してくださいました。

「アートディレクターとは、ビジュアルに関する全ての責任を負う立場の人で、クライアントに適したビジュアルの目的を明快にする」というお話から始まり、そのための方法論として「商品やブランドを擬人化する」というお話。その後、小杉さんのいくつかの仕事を見ながら、広告がどのような行程で作られていくかを説明してくださいました。最後の質問タイムまで、小杉さんの柔らかいお人柄のおかげで、終始和やかな雰囲気で進みました。

みんなのしごとは、今後もアートやデザインの仕事の楽しさを皆さんにお伝えしていきます。次回は10月を予定していますので、ぜひご参加ください!


講演会の様子