デザイン・工芸科 芸大コース
藝大合格への第一歩
デザイン・工芸科芸大コースでは、「観ること」「知ること」「感じること」「考えること」「表わすこと」の5つを柱とした指導方針で、東京藝術大学への合格に向けた高度な表現力を養います。ものづくりにとって必要なこれらを会得するために、造形の基本となる考え方を一から説明するとともに、さまざまな表現方法を提案することで発想を広げ、学んでいきます。
●初心者から経験者まで、個別に対応した授業
東京藝術大学の入試において、デザイン科・工芸科には基礎的な部分で共通する点もありますが、科ごとで出題内容、求められる人材は違う為、それぞれ異なる課題カリキュラム、指導を行っています。
単なる入試課題を反復的に制作するのではなく、課題の難易度・種類・制作時間まで出来る限り個々のレベルや傾向に合わせて対策する事で、短所を着実に克服し、長所をしっかりアピールしていく、一人ひとりに必要とする力を養います。
●藝大デザイン科とは
デザインの在り方を総合的な視点から学び、理解を深めていくデザイン科では、観察力をベースとした広い視野でのバランス感覚、出題意図を踏まえた柔軟な発想力に伴い、それらを的確に他者に伝達できる豊かな表現力も重要視されています。
●藝大工芸科とは
金属や漆、陶芸など様々な素材から、丁寧な手作業での工程を積み上げ、素材の魅力を学んでいく工芸科では、画材への取り組みや、材質への表現力、立体を意識した構造感、作品を作りきる高い完成度を通して、ものづくりに対する熱意が求められています。
デッサン・平面構成・立体構成を基礎からしっかり学ぶ
完成までのプロセスをわかりやすく学ぶ