彫刻科

彫刻科生徒作品

彫刻科

かたちを観る。カタチを考える。



彫刻科では塑造やデッサンを中心に、彫刻制作に必要な観察力や表現力の獲得を目指します。普段当たり前に見ている自分や家族、友人の顔、動物や植物、乗り物や身の回りの道具にいたるまで、すべてのかたちに意味があります。そのようなかたちが持つ「印象」はどのように生まれ、なぜそう見えるのでしょうか。
かたちの成り立ちを理解し構成する力は、VRやデジタル造形技術の普及によって、以前よりもさらにその価値を深めています。受験を通して学ぶ彫刻の基礎は、作品をつくる楽しさだけにとどまらない、将来の職業を選ぶ土台作りにもつながる大切な経験になるでしょう。 私たちは、皆さん一人ひとりの目標を大切に、未来を切り拓くための「カタチをつくる力」を育んでいけるよう応援します。

昼間部授業時間
夜間部授業時間


基礎コース授業時間




彫刻の基本を大切に
芸大美大の入試は受験人口の推移とともに変化していますが、代ゼミ彫刻科は入試だけを射程にするのではなく、彫刻作品を作るための基礎力を身につけることを重視しています。深い観察とデッサンに基づく作品の構想力、塑造における芯棒の構成力は、全ての試験課題に普遍的で揺るがない大切な要素です。

個性に寄り添った指導
皆さんにはそれぞれに志望校や目標があり、得意不得意も違います。少人数制のメリットを活かし、面談などを通して一人ひとりに寄り添った指導を心がけています。また、志望校に応じたカリキュラムを組むこともあります。自分の苦手を理解し、得意を伸ばして合格を目指しましょう。

作者としての自信をつける
彫刻制作を通して得られるものは、観察眼や造形力だけではありません。自分の力だけで立体作品を完成させるという経験は、誰かに何かを伝えたり、自らを表現することに対して自信を持つきっかけになります。アトリエの中では皆さんはアーティスト。つくる力は、自分を表現する力なのです。

かたちを 観る=知る つくる=わかる 表す=語る


説明
石膏像は過去の彫刻作品として重要なモチーフです。デッサンや模刻を通して、過去の彫刻家の造形表現を学びます。一方で友達や自分自身、動物など本物をモチーフにすることも欠かせません。自然のかたちを観て知り、つくって理解し、それを表し語るという一連のプロセスが造形力を豊かにします。さらに校外授業やデモンストレーションを通して、様々な角度から「かたちをつくる」ことを学びます。

校外授業 動物園取材〜彫刻制作
実際に動物園でクロッキーやスケッチなどの取材を行い、彫刻作品を制作します。基礎的な造形力を応用して、自ら選んだ動物を彫刻作品として豊かに語り、表現する発展的な課題です。
説明

講師によるデモンストレーション
空間を身体的に把握しながら制作する塑造や、立体を平面に再構成するデッサンの制作プロセスを、講師による実演を通して実際に観ることで、各自の実技に活かします。
説明